19/04/12 20:34:27.25 42bgDe2s9.net
宮城県石巻市の鮎川港を拠点とする三陸沖沿岸海域の調査捕鯨で捕獲されたミンククジラの生肉が11日、八戸市第3魚市場で販売された。今季初めてで、253キロが上場。流通は県外が多いとみられるが、一部は地元にも出回る見込み。
市場関係者によると、1キロ当たりの金額は高級部位の「鹿の子」8千円、赤肉6千円~3500円、胸肉2350円~1800円などの値が付いた。関係者は「肉は色合いが良く、相場的にも去年より高め」と話した。
調査捕鯨は群れの生息数や年齢構成、胃の内容物、補食量などを調べ、水産資源の管理に役立てる狙い。群れの北上に合わせ5月から八戸沖、6月には北海道の網走沖でも実施される見込みだ。
日本政府は国際捕鯨委員会(IWC)に脱退を通告、6月末で効力が生じ、7月から商業捕鯨に移行するため、今回が最後の調査捕鯨となる。
八戸港に今季初水揚げされたミンククジラの生肉=11日、八戸市第3魚市場
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4/12(金) 11:26 デーリー東北新聞社