19/04/09 06:37:29.57 rceHDekw9.net
ニュースサイト「netgeek」の記事によって名誉を傷つけられたとして、ITコンサルタントや大学教授ら5人が4月8日、運営会社「innovator's base」(東京都渋谷区)とその代表者などに計1650万円(1人あたり330万円)の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
提訴後に東京・霞が関の司法記者クラブで開いた会見で、訴訟の発起人であるITコンサルタントでブロガーの永江一石さんは「netgeekは集団リンチを見せてお金を稼いでいる。許しておけず、戦う決意をした」と話した。
●「モンスタークレーマー」「頭のおかしい投稿」などと記載される
訴状などによると、原告は永江一石さん、武蔵大学社会学部の千田有紀教授、コンサルタント、スーパーマーケットで働く非正規社員、会社員の5人。2015年7月から2018年10月までの間に「netgeek」に掲載された記事について、社会的評価が低下し、名誉を傷つけられたと主張している。
「netgeek」は2013年に開設されたニュースサイトで、月間200万ほどのアクセスがある。
千田教授は、NHKのノーベル賞解説サイトで「キズナアイ」が使用されたことについて、ツイッターで言及したところ、「netgeek」で重要な部分を黒塗り加工されたツイッターのスクリーンショットを挙げられたり、「モンスタークレーマー」「女性差別だとケチを付ける」などと記載されたりした。
今回集団訴訟に加わった経緯について、千田教授は「私は自分で発信も反論もできるが、記事で取り上げられている方々は一般の人も多い。これはネット