19/04/01 15:16:20.61 DusS9ipv9.net
“親離れ”という言葉がありますが、婚活中の30代、40代、50代の中に、これができていない方たちがとても多く見受けられます。
また、そういう方の親は、“子離れ”ができていません。
婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合い現場に携わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えてゆく連載。
今回は、『いつまでも親離れ子離れできない人たちの婚活事情』です。
県内の男性と結婚してほしい
一夫さん(51歳、仮名)は、九州の出身ですが、都内の大学を卒業後は都内のメーカーに就職をし、そこからずっと関東圏内での暮らしをしてきました。
現在は、埼玉に一戸建てを購入し、東京の大手町まで通勤しています。
51歳という年齢ですが、結婚したら子どもを授かることを望んでおり、お見合いを申し込むのは30代後半から41歳くらいまでの女性でした。
ところがアラフォー女性で、“できることなら最後のチャンスで子どもを授かりたい”と思っている方たちは50代の男性は敬遠して、なるべく年の近い男性と結婚をしたがります。
それは、稼ぎ手になる男性にできるだけ長い年月働いていてほしいからです。
こうした事情で、子どもを望む50代男性は出産可能な年齢の女性とお見合いが組めず、みなさんがとても苦労をしているのです。
ところがある時、一夫さんがお申し込みをかけた九州在住の敦美さん(37歳、仮名)から、お見合い受諾のお返事がきました。
お写真を見るととても可愛らしい女性だったので、一夫さんは大喜びでした。
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