【奈良】「計画と違う」あやめ池遊園地跡地売却問題 “いまだ説明なし”の奈良市に住民怒りat NEWSPLUS
【奈良】「計画と違う」あやめ池遊園地跡地売却問題 “いまだ説明なし”の奈良市に住民怒り - 暇つぶし2ch1:靄々 ★
19/03/27 07:15:42.27 01gWcPlg9.net
かつて遊園地だった土地の一角を奈良市が十分な説明を住民にしないまま、計画とは違う業種に売却した問題を以前、MBSで報道しました。その後も依然として奈良市が説明をしない状況が続いていて、住民らが改めて市に要望書を提出しました。
 「住んでいる人たちのことを考えずに、全く無視して行動を起こした」
 「市役所職員の危機感がどこにもない」
 25日に会見を開き、怒りをあらわにする人たち。奈良市のあやめ池の住民です。
 15年前の2004年に閉園したあやめ池遊園地。その跡地は、いまは住宅地などに整備されています。舞台はその一角です。
 「問題の場所はここです。『葬祭場』とか、建つことを1回も聞いていない。我々はペテンにかかったと」(あやめ池の住民 長迫博さん)
 葬祭場ができるという計画を突然耳にしたといいます。住民が納得しないのには、訳があります。2006年に奈良市などが作った計画では、この場所は「教育・文化ゾーン」に分類され、奈良の歴史などを学ぶことができる「文化芸術情報館」が建つことになっていました。
 ところが奈良市はおととし、住民に十分な説明がないままネットオークションにかけ、土地は冠婚葬祭会社に売却したのです。9年前に計画を信じて移転してきた小学校や幼稚園も困惑しています。
 「事前には何のお話もなかったですね。奈良市からもなかったです」(近畿大学附属小学校・幼稚園 角野昌之事務長)
 また、もともと土地を奈良市に売却した近鉄も「話が違う」と憤っています。
 「当社は周囲環境に十分配慮した公共施設を建設することを前提に奈良市に売却をいたしました。土地を転売され、葬祭場が建設されることは誠に遺憾であり、奈良市に対して抗議の申し入れを行いました」(近鉄不動産のコメント)
 一体、なぜ計画とは違うようになったのか。奈良市はあくまで「計画だった」と話しました。
 「結果的に葬祭場が建つことになったが、売却の時点ではわからなかった。反対されている自治会の方々も実際、使えるわけじゃないですか。(Q.住民への説明は?)説明が必要ということでしたら、説明をする方向でも検討をしていく」(奈良市財務部 増田達男次長)
 必要があれば、説明を検討すると話した奈良市。市議会でも…
 「十分に市民の方に伝わっていないという現状は把握しておりますので、そのことについては検討していきたいと思います」(奈良市 西谷忠雄副市長・1月28日)
 しかし2か月が経った今も、奈良市は「説明するかどうかも含め、検討中」としていて、説明会は開かれていません。このため住民は市に、今までの経緯説明を求める要望書を提出し、3月中の返答を求めました。この問題について、仲川市長は…
 「住民のみなさんは、昔の時代の夢を引き続き持っておられたというのは、おそらくこれは住民の皆さんの中ではそういう思いがあるのだと思う。そこについては、行政の説明責任が十分とは言えないであろうというふうに認識していますので、そのあたりも、しっかりとコミュニケーションを図っていかなければと思っています」(仲川げん奈良市長)
URLリンク(www.mbs.jp)
URLリンク(www.mbs.jp)
2019/03/26 19:13


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch