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セブン-イレブン・ジャパンが加盟店オーナー向けに、24時間営業の考え方を説明した文書を古屋一樹社長名で配布していたことが21日、分かった。文書は、24時間営業が店舗運営の基本だと強調する一方、「経営環境に応じた柔軟な対応が重要」と指摘。店の実情に応じて短縮営業を認める可能性に含みを持たせた。
文書は19日付。経営相談員が各店を回り、オーナーに渡した。
文書は規律あるチェーン運営の重要性を指摘した上で、24時間営業の維持に向け、店員募集などの支援策を強化すると説明。その一方で、「営業時間についても重要な点は一律に判断を下すのではなく、各加盟店の経営環境に応じた柔軟な対応が重要であると考えている」とも明記し、事情によって「例外」を認める可能性を示唆した。
3/21(木) 12:38
時事通信
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