19/03/19 15:07:36.42 SrEm2e7N9.net
ＮＨＫの新年度の予算が、19日の衆議院本会議で全会一致で承認されました。
ＮＨＫの新年度予算は、事業収入は7247億円、事業支出は7277億円で、４Ｋ・８Ｋ放送の充実や緊急報道体制の強化などが盛り込まれています。
この予算は、午前中、衆議院総務委員会で質疑と採決が行われたのに続いて、午後の衆議院本会議でも採決が行われ、全会一致で承認されました。
一方、衆議院総務委員会では、付帯決議が決定されました。
付帯決議では、新年度予算で事業収支差金の赤字を見込んでいることについて、放送法に定められた目的に即し、業務の大胆な見直しなどの改革を進めることで、早期の黒字化など安定的な業務運営の体制確保に努めること。
また、受信料については、繰越金や今後の事業収支の状況を踏まえ、公共放送の役割を持続的に果たしつつ国民・視聴者の十分な理解を得られるよう、減免対象の拡大など、受信料体系・水準の在り方を含めて、業務やガバナンスの在り方と合わせて検討すること。
さらに、いかなる災害時にも正しい情報が国民に伝達されるよう放送設備と体制の強化を図ることなどをＮＨＫに求めています。
ＮＨＫ予算は、このあと、参議院で審議されます。
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