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2019年2月12日 21時30分
「いくら若いお母さんでも、相手は小学生でしょう。ありえないことですよ」と近所の主婦はあきれる。
福岡県に住む小学6年の男児(12)と自宅で性行為をしたとして香川県警高松西署は1月22日午後9時24分、同県高松市に住む自称パート従業員・長尾里佳容疑者(22)を強制性交の疑いで逮捕した。同意のあるなしにかかわらず、13歳未満の子どもを守る法律に抵触したのだった。
逮捕のきっかけは同日午前中にあった匿名の情報提供。
「捜査員が容疑者宅に行ったところ、容疑者と被害男児が一緒にいて、容疑者が“前日の午後11時ごろ性交をしました”と素直に認めた。オンラインゲームで知り合ったと供述している。男児は“福岡の自宅から1人で来た”と話しており、捜索願は出ていなかった」(捜査関係者)
そのオンラインゲームとは、スマホで遊べる「荒野行動」。およそ100人のプレーヤーが無人島に降り立って、最後の1人になるまで戦闘を繰り返していくバトルロイヤルゲームだ。ゲームに詳しい事情通が説明する。
「いまチョー人気のゲームで出会い系の要素がある。ゲームの中で援護などをするうち男女がカップルになっていくんです。そうなったやつらは、ツイッターやフェイスブックの名前を教え合うなどして、実際に会ったり、肉体関係を持つ。それをほかのプレーヤーに“あいつとヤッたぜ”などと自慢するんです」
ハマって数十万~百万円を超えて課金するプレーヤーもいるそうだ。容疑者は数か月前には、男子中学生とカップルになっていたという。
自宅は高松市郊外の県営団地。中学時代の同級生は、
「身長156センチぐらいの中肉中背で、色白で可愛いからモテる。中学ではバスケット部に入っていましたが、決して明るくはないし、社交的でもない。あまり外に出ず、家の中でゲームをやっている感じだったから友達は少なかったですよ」と話す。さらに、22歳の若さでシングルマザーだった。
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