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働く人の景気実感 2か月連続で悪化
2019年2月8日 16時00分
働く人たちに景気の実感を聞く、先月の「景気ウォッチャー調査」は、景気の現状を示す指数が2か月連続で悪化しました。中国人旅行者向けの売り上げが減ったとか、暖房器具や冬物衣料の販売が伸びないなどの声が目立っています。
内閣府が働く人たち2000人余りに景気の実感を聞く、先月の「景気ウォッチャー調査」では、景気の現状を示す指数が45.6となり、前の月を1.2ポイント下回って、2か月連続で悪化しました。
今回の調査では、近畿地方の百貨店から「中国で日本から持ち帰った商品をネットで転売する際の規制が強化されたため、化粧品などを中心に中国人旅行者向けの売り上げが苦戦している」という声が寄せられました。
また、家電量販店や百貨店などから「暖冬の影響で、暖房器具や冬物衣料の販売が伸びない」というコメントもありました。
こうしたことから、内閣府は景気の現状について「緩やかな回復基調が続いているものの一服感が見られる」という見方を示しました。
先行きについては、この春の10連休での旅行需要の高まりや、東京オリンピック・パラリンピックに向けたテレビなどの買い替え需要に期待する声が聞かれたということです。