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2019年2月5日 / 10:10 / 3時間前更新
根本匠厚生労働相は5日の衆院予算委員会で、2018年1~11月の実質賃金の伸び率がマイナスになったとの野党の独自試算について「機械的な計算という前提の限りでは(野党の)おっしゃる通りだと思う」と述べ、マイナスを事実上認めた。厚労省元政策統括官の参考人招致は「国会答弁を含め新たに任命された統括官が作業することが適当だ」と事実上拒否。野党は予算委理事会で4日に続き招致を求めたが与党は重ねて拒んだ。野党側は理事会後「参考人隠しだ」と反発した。
野党が招致を求めているのは、大西康之元政策統括官(現・大臣官房付)。
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