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※夜の政治スレ
記者会見する清水県議＝前橋市で
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今夏の参院選群馬選挙区（改選数１）の候補者選考で、自民党県連は２６日、最終選考会を前橋市内で開き、県議の清水真人氏（４３）＝高崎市区＝の公認を党本部に申請することを決めた。２９日にも書類提出し、２月上旬に正式に公認される見通し。
今回の参院選候補者選定は、党公認候補に決まっていた現職の山本一太氏（６１）＝４期＝が昨年１２月に知事選へのくら替えを表明したことを受け実施された。県連の公募に県内外から１２人が応募し、最終選考に清水氏▽衆院議員の上野宏史氏（４７）＝比例代表南関東ブロック▽県議の原和隆氏（４９）＝伊勢崎市区＝の３人が残っていた。県連によると、この日の最終選考は国会議員、県議ら計４１人が投票し、清水氏が過半数を獲得した。
清水氏は高崎市議会副議長を経て、１１年の県議選で初当選し現在２期目。県議会の産経土木常任委員長を務めている。清水氏は会見で「党県連として長い間守り続けてきた参院の議席をしっかりと守らなければならないという大きな責任を負ったと感じる。一生を送るに値する国になるような国づくりをしたい」と意気込みを語った。県議選高崎市区で生じる空席については「候補者を必ず出す」と明言した。
県連の笹川博義会長代行は「当初は山本（一太）先生の突然の転出ということで、ゴタゴタ感はあったかもしれません」と前置きした上で「２月１０日の党大会に間に合う方向性を出すことができた」と胸をなでおろした。
参院選群馬選挙区を巡っては、立憲民主党県連が県内大学の元准教授の女性（５１）＝前橋市出身＝を擁立する方向で調整している。共産党は党県常任委員の伊藤達也氏（３５）の擁立を表明している。【杉直樹】
毎日新聞 2019年1月27日
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東京新聞 2019年1月27日
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