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※夜の政治スレ
蓮舫氏(右)、手塚氏(左)と握手する塩村氏
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元都議の塩村文夏氏(40)が25日、今夏の参院選東京選挙区(改選6)に立憲民主党からの出馬を表明した。塩村氏は次期衆院選で国民民主党から広島3区で公認内定していたが、よもやの鞍替え出馬。野党のバトルが過熱している。
会見した塩村氏は「立憲民主党からオファーをいただき、熟慮を重ねた結果、挑戦させていただくことになった」と話し、国民民主党にはこの日、離党届を提出した。
塩村氏は都議だった2014年に議場で「早く結婚しろ」のセクハラヤジを受け、話題の人となった。任期満了後、一昨年の衆院選で広島3区から民進党で選挙準備していたが、分裂騒動で希望の党にも立憲民主党にも加わらず、無所属で出馬するも敗戦。その後、国民民主党の公認候補者に内定していた。
立民は昨年から参院選の目玉選挙区である東京選挙区で、候補者探しに奔走。蓮舫参院議員と塩村氏が旧知の仲で白羽の矢が立てられ、事実上の引き抜きとなった。
東京選挙区は改選で定数が「1」増えるものの自民党は丸川珠代、武見敬三両参院議員、公明党は山口那津男代表、共産党は吉良佳子参院議員、自由党は山本太郎共同代表が出馬を予定。複数区で野党統一候補の対象選挙区から外れるので、立民はもう1人、男性候補者を擁立する意向で、激戦が予想される。
3年前の同選挙区では蓮舫氏が当時、民進党から出馬し、112万票でトップ当選している。「塩村氏は世田谷区に地盤があり、蓮舫氏や手塚仁雄衆院議員の全面バックアップが見込めるので、十分勝算はありとの計算でしょう。国民民主党は塩村氏を物心両面で支援していたにもかかわらず、複雑な思いでしょう。候補者はまだ決まっていないが、似たタイプの女性候補者をぶつけてくるのでは」(永田町関係者)
広島からUターンで東京に帰ってきた塩村氏が火をつける“仁義なき首都決戦”となりそうだ。
2019年1月26日 17時0分
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