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覚醒剤などの薬物を密売するイラン人組織同士の抗争が今年度、愛知県内で10件以上起きている。県警によると、県内では複数の組織がリーダーを入れ替えながら、長年存続してきたという。日本で罪を犯しても、母国に送還されにくいという入管行政上の事情も影響しているようだ。
昨年9月21日夜、名古屋市西区の住宅街の交差点で「外国人がもめている」と110番通報が入った。複数のイラン人が乗った車が別のイラン人男性の車と衝突、乗っていた男性を棒で殴るなどした。双方の車は大破し、周囲の一般車両にも被害があった。県警は、薬物密売の縄張りを巡るトラブルが発端とみている。
この事件に関わったとして、県警は10月までに、県内最大のイラン人薬物密売組織のリーダー2人を含む男4人を監禁致傷容疑で逮捕=2人は傷害罪で起訴、ほか2人は不起訴=した。襲撃された男性も覚醒剤の所持容疑などで逮捕した。
県警によると、リーダーのうち…
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