19/01/06 18:04:58.50 CAP_USER9.net
江戸川区は、「魔女の宅急便」などの原作者として知られる児童文学作家の角野(かどの)
栄子さん(84)を、初の区民栄誉賞として表彰すると発表した。授賞式は二十三日に開か
れる。
区によると、角野さんは幼少期から二十代前半まで区内の北小岩で暮らした。四年ほど前、
「幼いころに見たり感じたりした小岩の風景は今でも忘れられない。時にそのシーンが作品
に表現されている気がする」と語っている。昨年三月、「児童文学のノーベル賞」といわれ
る国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた。
区民栄誉賞は、芸術文化、学術研究、スポーツなどの分野で国際的、全国的に高い評価を
得て、区民に希望を与え、区の名を高めた区民やゆかりの人物をたたえる。日本人作家とし
て三人目となる角野さんのアンデルセン賞受賞を機に創設された。
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