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石川県漁協能都支所の初競りは4日、能登町の宇出津港で行われ、定置網漁によるブリ約900本が水揚げされた。今年は10キロを超す大物が目立ち、幸先の良い滑り出しとなった。
昨年12月31日以来、4日ぶりに行われた競りでは、1~4日に能登町内4カ所の定置網に入ったブリが並んだ。167本が能都支所、残りは金沢市中央卸売市場で競りに掛けられた。
能都支所での競りは7~9キロのブリが中心で、最大は12・8キロだった。このうち10キロ超の32本が地域ブランド「宇出津港のと寒ぶり」の認定を受けた。
金沢市中央卸売市場の競りでは、最大17キロを筆頭に12キロ前後の大物が目立った。県漁協かなざわ総合市場によると、競り落とされたブリは4日にも県内の鮮魚店などに並ぶ。
県漁協能都支所の芝政博総務課長は「1362本だった昨年の初競りに比べて本数は少ないが、全体的に大きく水揚げは順調だ」と話した。
2019/01/04 14:26
北國新聞
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