19/01/04 12:43:05.98 CAP_USER9.net
1/4(金) 9:15配信
政府が2018年1月に開設した「領土・主権展示館」(東京都千代田区)の移転が難航している。入居する建物の耐震工事で20年3月末までに退去する必要があるが、移転先が見つかっていない。
同館は、領土問題の情報発信を強化する一環で設立され、竹島(島根県)や尖閣諸島(沖縄県)が日本固有の領土であることを示す文献や地図を展示している。転居先ではロシアが占拠している北方領土に関する展示も行うことを検討しており、19年度当初予算案に移転などの関連費用1億2000万円近くを計上した。
施設を管理する内閣官房は、都内の国有地に建設されるビルを候補地に挙げているが、財務省は「事務所以外の用途は認められない」と難色を示している。民間物件も、交通の便や広さなど条件を満たすものがないという。
自民党内からは「移転先を確保しなければ、対外的に誤ったメッセージを送ることになりかねない」(中堅)との懸念も出ている
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