19/01/04 08:57:57.03 CAP_USER9.net
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3日のニューヨーク株式市場は、IT大手アップルの業績予想の下方修正を受けて、世界経済の先行きへの不安が強く意識され、ダウ平均株価は前日に比べ660ドルを超える大幅な値下がりとなりました。一方、外国為替市場では円高が進んでおり、ことし最初の取り引きとなるこのあとの東京市場に、「株安」と「円高」がどう影響するか注目されます。
3日のニューヨーク株式市場は、前日に業績予想の下方修正を発表したアップルが、景気減速による中国での売り上げの伸び悩みを要因に挙げたことから、世界経済の先行きへの不安が強く意識され、大きく値下がりして取り引きが始まりました。
アップルの株価も10%を超える大幅な値下がりとなりました。結局、3日のダウ平均株価の終値は、前日に比べて660ドル2セント安い、2万2686ドル22セントでした。
一方、外国為替市場では株価下落を受けて、リスクを避けようと比較的安全とされる円を買う動きが続きました。
市場関係者は「『景気の先行き不安』がアップルの発表によって現実のものになったと受け止められており、『株安』と『円高』につながっている」と話しており、ことし最初の取り引きとなるこのあとの東京市場に、どう影響するか注目されます。