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日産自動車の資金を私的に流用したなどとして、会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された前会長のカルロス・ゴーン被告(64)が、日産側の「機密費」からサウジアラビアの知人側に計約16億円を提供した際、4年間にわたり3億~4億円ずつ小分けにして支出していたことが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、業務委託費などに偽装しやすいよう資金を分散させた疑いがあるとみている。
日産の代表取締役兼最高経営責任者(CEO)だったゴーン被告は2008年10月、私的な投資で発生した評価損約18億5000万円を自身の資産管理会社から日産に付け替えた上、09~12年、日産の連結子会社「中東日産会社」(アラブ首長国連邦)からサウジアラビアの知人側に計1470万ドル(現在のレートで約16億円)を振り込ませ、日産に損害を与えた疑いで21日に再逮捕された。
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2018年12月22日 17時18分
YOMIURI ONLINE
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