18/12/22 01:04:54.57 CAP_USER9.net
親子殺害２審 鮮明映像を再生
＊ソース元にニュース画像あり＊
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
おととし、長崎県対馬市で、漁業の男性と娘の親子２人を殺害して家に火をつけたとして
無期懲役の判決を受けた被告の２審の裁判で、犯人が乗っていたとされる
軽トラックが映った防犯カメラの映像を鮮明にしたものが再生され、
弁護側は容姿の特徴から被告ではないと主張しました。
長崎県対馬市で鉄工所を経営していた須川泰伸被告（４０）は、おととし１２月、
知り合いで漁業の古川敬氏さん（当時６５）と、次女の聖子さん（当時３２）を殴るなどして殺害し、
家に火をつけたとして殺人と放火の罪に問われました。
１審の長崎地方裁判所が無期懲役を言い渡し、死刑を言い渡すべきだとする検察と、
無罪を主張する被告の双方が控訴していました。
２１日福岡高等裁判所で開かれた２審の裁判で、弁護側が提出した、現場付近の免税店の
駐車場に設置されていた防犯カメラの映像を鮮明に画像処理したものが採用され、法廷で再生されました。
映像は、古川さんの自宅で火が確認されたおよそ２０分後に古川さんのものとみられる軽トラックが
店の駐車場に入ってくる様子が映っています。
軽トラックは、自宅に火がつけられたあとに犯人が運転したとされていましたが、
弁護側は、映像を鮮明化したことで、被告のひげが映っていないなどとして、
別の人間が運転していたのではないかと主張しました。
次回は、来年１月に開かれ、弁護側が意見を述べる予定です。
12/21 15:35