18/12/21 21:50:02.47 CAP_USER9.net
12/21(金) 21:41配信
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防衛相「攻撃直前の行為」 韓国駆逐艦が海自哨戒機に火器レーダー
防衛省は21日、海上自衛隊厚木基地(神奈川県)所属のP1哨戒機が20日午後3時ごろ、石川県・能登半島沖の排他的経済水域内の上空で韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けたと発表した。韓国軍からのレーダー照射が公表されたのは初めて。日韓関係の悪化が懸念される。
岩屋毅防衛相は「攻撃直前の行為。不測の事態を招きかねず極めて危険」と述べ、韓国に強く抗議したことを明らかにした。一方、韓国国防省は「日本の哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」とのコメントを発表した。
防衛省によると、P1は警戒監視活動中、近くにいた韓国海軍のクァンゲト・デワン級駆逐艦(満載排水量3917トン)の火器管制レーダーが動くのを目視で確認。感知装置でも照射を確認し、退避行動を取った。同艦に無線で意図を確認したが、応答は確認できなかったという。近くには韓国海洋警察庁の警備救難艦も1隻確認された。島根県・竹島からは離れていた。
日韓関係は徴用工問題や慰安婦財団の解散などを巡って冷え込んでいる。10月には韓国海軍主催の国際観艦式で、韓国側が海自艦艇の自衛艦旗(旭日旗)の掲揚自粛を求め、海自が参加を見送った。岩屋氏は記者団に「(日韓関係に悪影響が)ないようにしたい」と話した。
火器管制レーダーは砲撃やミサイル発射のために標的に電波を照射し、距離や方位を特定する。韓国の駆逐艦は127ミリ砲や対空ミサイル発射機を備えており、防衛省関係者は「レーダー照射すれば、後はスイッチ一つで発射できる。あり得ない行為だ」と話す。日本や韓国など21カ国が2014年に採択した海上衝突回避規範でも同レーダーの照射を回避すべき行為の一つとしている。
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