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18日午後、名古屋市名東区の市営住宅の部屋で整髪用のスプレー缶が爆発し、この部屋の女性が軽いけがをしました。当時、スプレー缶はヒーターの前に置いてあったということで、消防は、スプレー缶が破裂して中のガスに引火したとみて調べています。
18日午後１時半ごろ、名古屋市名東区引山の「市営引山荘」で、「ベランダから煙が出ている」と近所の人から消防に通報がありました。
消防によりますと、火は別の部屋の住人によってすぐ消し止められ、火元の部屋の50代の女性が煙を吸って病院に運ばれましたが、けがの程度は軽いということです。
消防によりますと、女性は「部屋を掃除していて、ヒーターの前に一時的にヘアスプレーを置いていたら爆発した」と話しているということです。
消防は、スプレー缶が破裂して中のガスに引火したとみて調べるとともに、暖房器具の近くにスプレー缶を置かないよう注意を呼びかけています。
NHKニュース 2018年12月18日 18時32分
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