【医療崩壊】救急現場で悲鳴!軽症患者が8割 医療守るため…#8000、#7119活用をat NEWSPLUS
【医療崩壊】救急現場で悲鳴!軽症患者が8割 医療守るため…#8000、#7119活用を - 暇つぶし2ch1:ばーど ★
18/12/18 09:01:25.33 CAP_USER9.net
夜間や休日の医療を支える救急の現場。多くの患者を少人数の医師で診察しているのが現実だ。現場の医師からは、悲鳴があがっている。そうした中、厚生労働省の有識者会議が17日、提言をまとめた。医療の質を守るために患者側にもできることは、何だろうか。
◆ある救命救急センターの現場…軽症患者が負担に
神奈川県にある救命救急センターでは、この夜も次々と患者が運び込まれ、医師たちが治療にあたっていた。救命救急は、急なけがや病気の患者を24時間体制で受け入れる、いわば命の“最後の砦(とりで)”。
78歳の女性が、重いぜんそくの発作で運ばれてきた。人工呼吸器をつけたりと医師たちが息つく暇もなく治療にあたり、なんとか、一命をとりとめた。
こうした重症患者以外で医師の負担となっているのは、軽症患者。この日、急きょ、休みの口腔(こうくう)外科の医師が呼び出された。歯を磨いていて入れ歯が外れなくなったという女性。麻酔をして、わずか6秒で治療は終わり、無事に帰っていった。
午前0時ごろには、泥酔状態で転倒し、けがをした男性も。自分の名前も住所も言えずに、病院に運ばれてきたという。まだ酔っているのか会話が成立せず、その後、暴れたため、警察を呼ぶ事態に。治療だけでなく警察への対応など、医師たちの苦労はつきない。
藤沢市民病院・救命救急センター 澤井啓介医師「断れるなら断りたいですけど、結局うちが受けないと言って、他に搬送先があるわけではないですし、(1人の医師が)4人、5人くらい同時に診療にあたってもらわないと、うまく現実的にはまわらない」
この夜は、6人の医師に対し患者は65人、なんと8割が軽症だった。
少ない人数で多くの患者をみなければならないのが現実だ。悲鳴をあげる医師たち。全国の医師を対象にしたアンケートでは、実に約8割の医師が疲労や睡眠不足などで「あと1歩で医療事故になりかねない危機感」を感じたという。
◆防げ“医療崩壊”…「#8000」「#7119」の活用を
このままでは医療が崩壊しかねないと、厚労省の有識者会議が17日、ある提言をまとめた。
ポイントは、患者側は急を要しない場合、夜間や休日に病院に行かない選択をすること。電話相談ダイヤル、子ども専用の子ども医療相談「#8000」と大人用の救急相談「#7119」の活用だ。一体、どんなサービスなのだろうか。
「#8000」とは、夜間や休日、子どもの急なけがや病気について相談できる、全国共通ダイヤル。電話をすると看護師らが対応してくれる。
1歳半の子どもがタバコを食べたかもしれないと心配する父親からの相談があった。救急にかかるべきか悩んでいる。
看護師「葉っぱが残っているような感じはありますか」「においがあるような感じはありますか?ないですよね。おうちで様子を見られてもいいかなとは思うんですけど」
父親の話から、タバコを誤って飲んではいないと判断、すぐに救急車を呼ぶ必要はないとアドバイスした。
◆自治体独自のダイヤルで地域の“医療資源”守り育てる
自治体独自の相談ダイヤルを設けているところも。宮崎・延岡市では─
宮崎県北の地域医療を守る会 福田政憲事務局長「病院に行く前にさ、この電話にかけたことある?かけたらちゃんと教えてくれるでしょ?これタダです」
10年前、県立病院で6人の医師が辞め、このままでは救急医療が受けられないという深刻な事態になったため、市民の有志がこの活動をはじめた。その効果があってか、県立病院の時間外受診は4年で半分以下になった。
宮崎県北の地域医療を守る会 福田政憲事務局長「医療のことを医療資源と言いますが、地方の中の医療資源をどう守り育てていくのかが、私たち市民の大きな責務なのかなと思っています」
厚労省は、こうした相談ダイヤルを周知するなどして医療の質を維持していきたいとしている。
12/17(月) 20:47
日本テレビ系(NNN)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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