18/12/15 01:15:24.73 CAP_USER9.net
3年前、埼玉県立大宮高校で行われたマラソン大会で女子生徒が死亡した事故を巡り、両親らが約7200万円の損害賠償を求めた裁判で、さいたま地裁は請求を棄却しました。
亡くなった女子生徒の父親:「多少は報告できるかなと思います。学校にも落ち度があると裁判所が認めたところ」
2015年10月、埼玉県立大宮高校で行われたマラソン大会で、高校2年の女子生徒(当時17)が突然、倒れて死亡しました。両親らは、教師のAED(自動体外式除細動器)の使用が不適切で緊急時の救護措置に問題があったとして、県に約7200万円の損害賠償を求めていました。
14日の判決で、さいたま地裁は「初動対応に問題があった」などと注意義務違反があったことは認めつつも、「迅速にAEDが運ばれていても女子生徒が救われたかどうかは分からない」として請求を棄却しました。また、裁判長は「教訓として学校行事での救護体制を今一度、検討し、万全の態勢を整えてほしい」と話しました。
12/14(金) 19:20
テレビ朝日系(ANN)
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