18/12/14 15:31:03.39 CAP_USER9.net
2004年に茨城県で女子大学生を殺害した罪などに問われ、一審で無期懲役の判決を受けたフィリピン国籍の男の控訴審で、男は「深く反省しています」などと謝罪の言葉を述べました。
フィリピン国籍のランパノ・ジェリコ・モリ被告(37)は2004年1月、仲間2人と共謀し茨城大学の学生だった女性(当時21)に性的暴行を加え刃物で首や胸を刺し殺害したとして、今年7月、一審の水戸地裁で無期懲役判決を言い渡されていました。
ランパノ被告側は「有期刑が相当」などと主張し控訴していて、12日、東京高裁で裁判が行われました。
ランパノ被告は被告人質問で「何度謝っても被害者の命は戻ってこないが、本当に申し訳ないです。深く反省しています」と謝罪しました。
また、「私は被害者の首を絞めておらず、他の共犯者2人よりも果たした役割は軽い」と主張しました。
一方、検察側は控訴棄却を求めました。
この事件をめぐっては、ランパノ被告と一緒に犯行に及んだとしてフィリピン国籍の男2人が国際手配されています。
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