18/12/13 18:53:26.33 CAP_USER9.net
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再稼働の前提となる国の審査に合格した新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の7号機について東京電力は13日、再来年、2020年の12月に耐震性を高める工事を完了するとした「工事計画」を原子力規制委員会に提出しました。
柏崎刈羽原発の6号機と7号機は、去年12月、再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格しましたが、設備の詳しい設計をまとめた工事計画の認可を得る必要があります。
東京電力は13日、このうち7号機の工事計画について、設備の耐震性など詳しい設計を記した1万3000ページにのぼる書類を規制委員会に提出しました。
それによりますと、緊急時の対応拠点となる「緊急時対策所」を移設し、耐震性を高める工事などは再来年、2020年の12月に完了する予定だということです。
柏崎刈羽原発の設楽親所長は会見で、「再稼働の時期は明記しておらず、再稼働にあたっては地域の皆様の理解が必要だと思う」と述べました。
これについて新潟県の花角知事は、「県が独自に実施している原発事故に関する3つの検証作業の結果が示されないかぎり、再稼働の議論を始めることはできないという姿勢を堅持してまいります」とコメントしています