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[シカゴ 12日 ロイター] - 中国が12日に少なくとも50万トンの米国産大豆を購入したことが取引業者の話で明らかになった。米中首脳が今月1日に通商戦争の「休戦」で合意してから初めての大規模な購入となる。
トランプ米大統領は前日、中国は「膨大な量」の米国産大豆を購入していると述べていた。
米国の複数の取引業者によると、中国の国有企業は少なくとも1億8000万ドル相当の米国産大豆を購入。欧州の取引業者は、買い手は中国儲備糧管理集団有限公司(シノグレイン)などで、売り手には仏穀物メジャーのルイ・ドレフュスやCHSなどが含またとしている。
中国は米関税措置に対する報復措置として7月6日に米国産大豆に対し25%の輸入関税を導入。同関税は現在も適用されている。
中国は米国産大豆の最大の輸入国で、昨年の輸入は米国の総輸出の約60%に相当し、金額ベースで120億ドルを超えた。ただ今年に入ってからはアルゼンチンとブラジルへの依存度を高めている。