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赤ちゃんを真冬のトイレに放置し、足の指を失う凍傷を負わせた罪に問われている母親に、実刑判決が言い渡された。
上久保明日香被告(25)は、2018年1月、埼玉・草加市の自宅トイレに、生後8カ月の長女を放置して、足の指を2本失う凍傷を負わせた、保護責任者遺棄致傷などの罪に問われている。
5日の判決で、さいたま地裁越谷支部は、「泣き声を聞かずに済むなど身勝手な理由からトイレ内に放置したもので、長女の命に危険を生じさせた」などとして、上久保被告に懲役2年の実刑を言い渡した。
2018年12月5日 水曜 午後5:43 FNN
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