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ラッキーをなでる南里秀夫署長(左)と指導士の羽鳥文仁さん=4日午前、川口署
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行方不明の男子中学生の発見に貢献したとして、川口署は4日、浦和第一警察犬訓練所浦和校の指導士羽鳥文仁さん(39)と警察犬所有者で母親の羽鳥節子さん(66)、警察犬ラッキー・フォン・レーベン(ジャーマンシェパード、雄7歳)に感謝状を贈呈した。ラッキーには骨の形をしたおもちゃも贈られた。
同署によると、11月14日午後8時25分ごろ、川口市内の男子中学生が行方不明と家族から警察に届け出があった。
出動したラッキーは、男子中学生のスニーカーの臭いを覚え、同日午後11時ごろから自宅周辺を捜索。自宅から約1キロ追跡し、約20分で男子中学生を発見した。
一緒に活動した文仁さんは「最初から意欲的に捜してくれた。途中から地面に残った臭いだけでなく、周辺の臭いも気にし始めたので、近くにいるかもしれないと思った」と話す。ラッキーは男子中学生を見つけ、駆け寄っていったという。
川口署の南里秀夫署長はラッキーの頭をなでながら「男子中学生をよく見つけてくれました」とねぎらった。
2018年12月4日(火)
埼玉新聞
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