18/12/04 18:51:11.46 CAP_USER9.net
岐阜県で豚や野生のイノシシへの豚コレラの感染が広がる中、美濃加茂市の県営公園にある動物とのふれ合い施設で飼育されていた2頭の豚が感染を予防する目的で検査を行わないまま処分されていたことがわかりました。
豚を処分していたのは岐阜県が運営する美濃加茂市の「ぎふ清流里山公園」です。
岐阜県によりますと、この公園では動物とのふれ合い施設で2頭のミニブタを飼育していましたが、先月22日、公園を管理する事業者から「感染を確実に防ぐため処分したい」と県に連絡があったということです。
これに対し県は「やむをえない」という判断を伝え、事業者は検査を行わないまま27日に2頭を処分したということです。
岐阜県では岐阜市の養豚場や公園で飼育されていた豚が豚コレラに感染していたほか、岐阜市など7つの市と町で62頭の野生のイノシシへの感染が確認されていますが、美濃加茂市では確認されていませんでした。
ぎふ清流里山公園の半径10キロ以内には養豚場や県の畜産研究所が合わせて6か所あり、岐阜県はNHKの取材に対して「感染拡大のリスクを最小限にとどめるため、やむをえず処分した」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
公式
URLリンク(satoyama-park.gifu.jp)
>しばらくの間、動物とのふれあいを中止させていただきます。
※乗馬体験は通常通り営業しております。