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2018年12月2日 18:36
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新潟市中央区の県立職業能力開発校「新潟テクノスクール」の元生徒の男性会社員(当時25)が2017年7月、在籍時に担任だった県職員から暴言や暴行を受けたとの遺書を書いて自殺していたことが2日、県への取材で分かった。遺族が3日、事実関係を検証する第三者委員会の設置を県に申し入れる。
県職業能力開発課によると、男性は高校卒業後の10年4月に入校、12年3月に修了し企業に就職した。17年1~5月、当時の担任から暴行や性的な発言をされていたと県に複数回相談。同課が当時の担任やその上司への聞き取りを踏まえ、安全確保のため厳しい言葉で指導したり体に触れたりしたことはあったかもしれないが、担任に暴言や暴力との認識はなかったとする見解を伝えた。
男性からは17年7月にも県に電話があり、担当者が連絡を取ろうとしたが、つながらなかったという。
男性の自殺後に遺書が見つかり、遺族は今年3月、当時の担任から「学校をやめろ」などの暴言があったと県に相談していた。県は担任への再度の聞き取りに加えて同級生からも話を聞き、調査を進めている。〔共同〕