18/12/02 16:31:28.21 CAP_USER9.net
※雇用問題スレ
URLリンク(news.livedoor.com)
ざっくり言うと
就職氷河期で割りを食った「中年フリーター」は約273万人に上るという
同世代の正社員に比べて貯蓄が少なく、社会保険の加入率も低い
生活保護にしても、日本の財政はその世代を支えられる状況にないと筆者
かつての就職率の低さがウソのように、近年、新卒の就職市場は大きく改善した。
目下、日本を悩ませている社会問題はむしろ「人手不足」だ。政府は高齢者の雇用継続はもちろん、人手不足を補うための「移民政策」にも本格的に取り組み始めた。
しかし社会全体の雇用状況が改善するなか、正規の仕事を切望しても得られない「取り残された」人々がいる。就職氷河期に就活をして大きな割りを食った「中年フリーター」だ。彼らは相変わらず政策的な手当てをされないままでいる。
「ロスジェネ」と言われるこの世代は、10年以上前から状況の改善を求めて声をあげてきた。しかし、『ルポ 中年フリーター』(NHK新書)を上梓したジャーナリストの小林美希氏によれば、彼らは近年、長きに渡って状況が改善しないことに絶望し、あきらめの境地に入りつつあるという。
なぜ自分たちだけがーーそんな思いを抱えた中年フリーターの絶望と諦念、そして、彼らを放置してきたことで日本という国が受ける巨大なダメージを、小林氏がレポートする。
非正規雇用を強いられる
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