18/11/30 21:23:13.51 CAP_USER9.net
経済産業省が３０日発表した１０月の鉱工業生産指数速報（平成２７年＝１００、季節調整済み）は１０５・９となり、前月より２・９％上昇した。上昇は２カ月ぶり。基調判断は自動車や電子部品の回復により、「生産は緩やかに持ち直している」に上方修正した。
業種別では、１５業種中、１３業種でプラスとなった。汎用・業務用機械工業や電子部品・デバイス工業、自動車工業などが上昇する一方、生産用機械工業や石油・石炭製品工業などが低下した。経産省の担当者は、西日本豪雨や北海道地震といった自然災害からの挽回が寄与したと説明。１０月の伸びは９月の落ち込みを大きく上回り、生産指数は今年に入って最も高くなったと指摘した。
生産の先行きは１１月が０・６％の上昇、１２月は２・２％の上昇を予測した。
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