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夜の政治
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外国人材受け入れ拡大法案 与党は会期内成立の方針
2018年11月30日 4時25分外国人材
外国人材の受け入れを拡大するための法案は、来週も参議院法務委員会で審議を行うことで与野党が合意しました。与党側は、来週中に衆議院を上回る審議時間を確保できるめどが立ったとして、来月10日までの会期内に法案を成立させる方針です。
来年4月から外国人材の受け入れを拡大するため、新たな在留資格を設ける出入国管理法の改正案は、29日から、参議院法務委員会で審議が始まりました。
そして、理事懇談会では、来月4日にも委員会を開いて国民民主党が提出した対案も合わせて審議を行い、翌5日には現場視察や参考人質疑を行うことで与野党が合意しました。
与党側は定例日の6日も審議を行う考えで、衆議院を上回る審議時間を確保できるめどが立ったとして、来月10日までの会期内に法案を成立させる方針です。
野党側は、立憲民主党が法案には問題が多すぎるとして、あくまで廃案にすることを目指しているのに対し、国民民主党は対案を提出し積極的に審議に応じる姿勢を示すなど足並みの乱れもみられます。
一方、今の国会で初めてとなる衆議院憲法審査会が29日、立憲民主党など野党6党派が欠席する中、開かれました。
自民党は、来週も審査会を開きたいとしていて「自衛隊の明記」など4項目の憲法改正案の提示を模索していますが、野党側は反発を強めていることから困難な情勢で、難しい判断を迫られることになりそうです。