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富山駅前にホテル 「リブマックス」
2018年11月29日
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北陸新幹線開業後富山駅周辺でホテルの需要が高まる中、駅前に新たにビジネスホテルが建設される。
富山駅前の富山市新桜町に建設されるのは全国チェーンのビジネスホテル、「リブマックス」で、富山市のエネルギー商社、北酸のグループ会社が整備する。
ホテルは８階建てで、１階に飲食店などが入る予定で、２階から８階を宿泊フロアとして８９室の客室を備える予定。
リブマックスが県内に進出するのは初めてで、進出する理由について、富山駅周辺の宿泊需要が高まる中、２０２３年の北陸新幹線敦賀延伸でさらに駅前のホテル利用の増加が見込めるとしている。
リブマックスは来年１月に着工、１２月にオープンする予定。
富山駅周辺では北陸新幹線の開業後、ホテルのオープンや建設計画が相次いでいて、少なくとも５件以上ある。
今月には、２０２２年のオープンを目指し駅の南口にホテルを含む複合施設の建設計画があきらかになるなど、ビジネス客や観光客の増加に伴い県都の玄関口富山駅周辺の動きが加速している。