18/11/29 07:55:42.63 CAP_USER9.net
11/28(水) 18:38配信
Web東奥
青森県三沢市沖で冬の味覚・ホッキガイ漁が12月から始まるのを前に、ほっきを使った「三沢ほっき丼」を提供する同市内の飲食店関係者らが28日、市役所で決起集会を開いた。11年目の今冬は、新たに参加した1店を含む28店舗が12月3日から、刺し身やしゃぶしゃぶ、貝焼き、天丼、バター炒めなど工夫を凝らしたメニューを来年3月末まで販売する。
ホッキの漁期に合わせた冬のご当地グルメイベントで、集会には各店と市観光協会などから十数人が出席した。市観光物産課の長根正登(まさと)課長が「市民や観光客に、おいしい三沢のほっき丼を存分に味わっていただき、魅力を広げてほしい」とあいさつ。主席者は、ゆるキャラ「ホッキーナちゃん」「ほきのすけ」と一緒に「頑張ろう」と気勢を上げた。
今年新規参加の「久庵(きゅうあん)」は生のホッキとあぶったホッキをごま、しそ、のりで食べる「ほっき丼」を提供する。店主・久保慶太さん(30)は取材に「生と、火を通して甘みを増した三沢ならではの新鮮なホッキを、当店自慢のだしで味わってほしい」と語った。
市は参加店に、同市の市民団体「ミサワミュージックラバーズ」が2016年秋、市民と共に制作した、ホッキガイと市の応援歌「三沢LOVER~ホッキ貝のうた~」のCDを配布した。各店は店のBGMなどに活用する。参加店などの問い合わせは市観光物産課へ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)