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新潟県は28日、長岡市の養鯉業者が飼育するニシキゴイから、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されたと発表した。2018年度に県内の養鯉業者で確認されたのは2件目。
県によると、ニシキゴイの輸出業者に対する定期検査で、この業者が飼育するコイから陽性反応が出た。国の検査機関で再検査し、28日に確定した。
KHV病はコイ特有の病気で、触れたり食べたりしても人体への影響はないという。この業者は、同じ池にいるコイを全て殺処分する予定だ。
2018/11/28 19:10
新潟日報
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