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日産、ルノーに資本関係見直し要求へ “ねじれ”是正目指す
代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者が逮捕された日産自動車が、企業連合を組むフランスの自動車大手ルノーに資本関係の見直しを求める方向で検討していることが21日、分かった。
両社は株式を持ち合っているが、企業規模や収益力で上回る日産が資本関係ではルノーの下に置かれる“ねじれ”の状態にある。ルノーによる日産株の保有比率の引き下げや、日産のルノー株買い増しなどで、是正を目指す。
2018.11.21
産経ニュース
URLリンク(special.sankei.com)
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日産 ルノーとの提携関係“見直し”検討
日産はゴーン会長の逮捕を受け、ルノーとの提携関係について、持ち株比率などのあり方を検討することが新たにわかった。
日産関係者によると、今回の不正は「ルノーと日産のゆがんだ提携のあり方に一因があった」としている。ルノーは日産の43%もの株を持っているが、日産はルノーの15%の株を持つ関係で、こうしたアンバランスな持ち株比率が日産とルノーの力関係に悪影響を及ぼしているとして、日産は今後、ルノーとの持ち株比率を含め、提携のあり方を検討する。
さらに、日産は、役員の報酬を決める独立した委員会がなく、関係者はゴーン容疑者が報酬決定の権限を「全部完璧に握っていた」としている。こうしたゴーン容疑者の権限が不正につながったとしている。
11/21(水) 12:49
日本テレビ系(NNN)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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