18/11/09 18:00:52.95 CAP_USER9.net
2年目の北海道新幹線、99億の赤字に 開業ブームひと段落 札幌圏路線は収支改善
11/9(金) 15:39配信
■新幹線の営業収益は約20億円減
JR北海道は2018年11月9日(金)、各鉄道線区の2017年度における収支状況を発表。
北海道新幹線は2016年3月の開業ブームが落ち着いたことなどで、
営業収益が2016年度に比べ約20億円減少したことが分かりました。
今回発表された2017年度における北海道新幹線(新青森~新函館北斗)の営業収益は96億7900万円で、
営業費用(管理費含む)は195億5600万円。営業損益(同)はマイナス98億7700万円でした。
100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といいます。
北海道新幹線の2017年度の営業係数(管理費含む)は202円です。つまり、100円の収益を得るために、
202円の経費を要した計算になります。なお、2016年度の営業係数は146円です。
北海道新幹線では、開業ブームがひと段落して営業収益が減少。
さらに営業費用は、本格化した車両検査や青函トンネル内の老朽設備の更新費用などで増加しているといいます。
■JR北海道在来線の収支ベスト5・ワースト5
北海道新幹線を除くJR北海道在来線の営業係数「ベスト5」「ワースト5」は次のとおりです。
●2017年度営業係数ベスト5(カッコ内は2016年度比)
(1)札幌圏:106円(-7円)
(2)室蘭本線・長万部~東室蘭:153円(+10円)
(3)石勝線+根室本線・南千歳~帯広:159円(-17円)
(4)函館本線・岩見沢~旭川:162円(-8円)
(5)室蘭本線・室蘭~苫小牧:169円(-15円)
●2017年度営業係数ワースト5(カッコ内は2016年度比)
(1)根室本線・富良野~新得:2405円(-231円)
(2)札沼線・北海道医療大学~新�