18/11/08 12:23:36.86 CAP_USER9.net
ハローワークの非正規職員に配布される任用条件が記された書類。「自動的に再採用は行わない」、公募によらない再採用は「2回を限度」と記されている
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
求職者を支えるハローワークで、非正規職員の事実上の雇い止めが横行している
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
「ハローワークの非正規職員たちは、雇い止めにおびえながら働いています」。約10年間勤めたハローワーク(公共職業安定所)での相談業務の仕事を突然失ったという男性が、特命取材班にメッセージを寄せた。国の機関で働く非正規職員の多くは、3年に1回は公募試験を受け直さなければならないという独特のルールが当てはめられ、事実上の雇い止めが横行しているという。求職者を支える職員自身が不安定な雇用に悩まされるとは-。背景を探った。
待ち合わせの喫茶店に現れた男性は、やつれた表情で切り出した。「名刺がなくてすみません」。昨年3月に雇い止めに遭い、新しい仕事は見つかっていない。失職のショックで心療内科に通っているという。
男性はハローワークで、非正規の相談員として求職者への職業紹介や面接・書類作成のアドバイスなどを担当してきた。見せてくれたのは、求職支援をした人たちからのお礼の手紙。「アドバイスしていただき、不安を自信に変えるパワーになりました! 新しい職場で頑張ります」。指導を受けるような大きなミスをしたことはない。男性は「やりがいのある仕事を続けたかったのに、なんでこんな目に遭わないといけないのか