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2018年11月2日 / 01:43 / 15時間前更新
焦点:日本の原発「静かな復活」、伊方再稼動に沸く期待と不安
[伊方(愛媛県) 2日 ロイター] - 四国電力(9507.T)は、再稼動した伊方原子力発電所3号機の発送電を10月30日に開始した。東日本大震災から8年近くがたち、国内各地で原発が再稼動している。
電力会社は専門知識を持つ弁護士を雇い、反対住民らによる訴訟で次々と勝訴している。ロイターは今年10月、伊方町とその周辺の町で、町長やミカン農家、原発とともに暮らす人々に取材を行った。
伊方原発から15キロほど離れた八幡浜市で、シャッターが目立つ商店街にある寿司屋「すし光」は平日にもかかわらず、珍しく混んでいた。
「ここはみんな原発賛成。そう書いてもいいよ」─。飲み物を乗せたお盆を運びながら、女将の尾崎佐智代さんは言う。「お客さんのほとんどは原発関係者。この人は、原発で働く人をミニバンで運んでる」と、配膳しながらカウンターの客の1人をゼスチャーで指し示した。ビールを飲んでいる別の客に対しては「この人は建設会社だから、こっちも忙しいの」と紹介した。
伊方原発の再稼動を控え、近所のホテルや旅館は、再稼動に携わる人たちで満室だった。
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