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赤痢菌食中毒、32都道府県の男女83人が発症
2018年10月30日 14時43分
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今月2、3日に山梨県身延町身延の宿坊で食事をした42人が赤痢菌による食中毒を発症した問題で、県は29日、この宿坊に食品を納入していた同町身延の仕出し業者「魚市」が製造した食品が原因と断定した。このほか、同店が納入した町内の14施設で256人が食事をとり、41人が赤痢を発症したことも判明。患者は32都道府県の10歳代から90歳代の男女計83人に上った。1人が一時入院したが、現在は全員回復している。
県衛生薬務課によると、今月1~6日、町内15施設で、同店が納入した刺し身やエビフライ、ゆば刺しなどを食べた328人のうち、男女83人が相次いで下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えた。15日、同店で調理を担当した男女2人から赤痢菌を検出した。
同店は14日から営業を自粛している。県は29日、衛生確保が確認されるまで同店を営業禁止とした。