18/10/25 07:51:15.15 CAP_USER9.net
■衰弱してカラスのエサに!? 迷いイノシシ“救出作戦”
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【動画】カラスに囲まれるイノシシ
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ダムの底に迷い込んだ、2頭のイノシシ。
スロープを使った救出作戦の結果は。
背中にカラスを乗せてたたずむ、2頭のイノシシ。
カラスに背中をつつかれているが、気にする様子はない。
一見すると、ほほ笑ましい光景だが、このような見方も。
野村獣医科Vセンター 野村潤一郎院長
「カラスがイノシシの死期を悟って、死ぬのを待っているところですね。イノシシが死んだら、食べておなかいっぱいになると。まさに風前のともしびですね」
このイノシシがいる場所は、土砂災害を防ぐために作られた砂防ダム。
高さ6メートルの壁に囲まれているため、逃げ出すことができず、衰弱しているように見える。
2頭が見つかったのは、10月12日。
福岡・北九州市門司区の住民が発見し、「このままでは死んでしまう」と、市に救出を求めた。
しかし...。
北九州市役所 鳥獣被害対策課・梅田秀勝課長は、「野生の鳥獣に関しては、鳥獣保護法という法律がありまして、かわいそうな状況ではあるんですが、『見守る』という大原則を守っていただきたい」と語った。
鳥獣保護法では、野生動物は手出しをせずに見守ることになっているため、市は救出することができないという。
発見から、きょうで