18/10/15 12:53:13.91 CAP_USER9.net
10/15(月) 12:40配信
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高齢化に伴い、年間130万人以上が亡くなる「多死社会」を迎える中、東京や神奈川などの都市部を中心に、火葬前の遺体を預かる「遺体安置ビジネス」が広がっている。火葬場が不足し、火葬までの待機時間が長期化していることが背景にある。
「マンションの住民や、葬儀をしない人たちの需要が増えてきている」。横浜市のJR新横浜駅近くで、火葬前の遺体を一時的に預かる「遺体ホテル」を運営する葬祭場「ラステル新横浜」の担当者はそう説明する。
オフィス街にある地上9階建てのビルは、27体の遺体を収容可能。常時、面会を受け付けており、弔問客が来ると、喪主に代わってもてなす。面会室には、室温を5度以下に保った安置室から機械でひつぎが運ばれてくる仕組みだ。冷却装置入りのひつぎを備え付けた個室の面会室もある。
費用は「1泊」当たり1万2000~2万2000円。「ラステル」は人生の最後に泊まる「ラストホテル」という意味で、担当者は「高齢化社会で需要は今後さらに伸びる」と見込む。同社は、横浜市西区でも遺体ホテルを運営している。