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イロモノ
2018年10月9日 18時59分
産経新聞
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮と軍事境界線を接する韓国京畿道(キョンギド)は9日までに、道内で開催の日本による「戦争被害」に関する国際学術会議に北朝鮮代表団が参加することなど、交流協力事業の推進で北朝鮮と合意したと発表した。
平壌の老舗冷麺店の誘致も含まれるという。
韓国紙のハンギョレによると、会議には、中国やミャンマーなどの関係者のほか、元慰安婦や鳩山由紀夫元首相の招請も検討。北朝鮮による日本統治期の徴用問題の研究事業にも道として参加するとしており、自治体レベルでも“対日歴史共闘”が進むことになる。
会議は11月15日前後に4月の南北首脳会談のプレスセンターが置かれた高陽(コヤン)市の国際展示場での開催を検討しているという。官民代表団が今月4~6日に訪朝した際に協議したといい、道副知事は「南側が主催し北側が参加する初の学術会議になる」と強調した。
平壌の冷麺店「玉流館(オンリュグァン)」韓国1号店の京畿道出店も計画。この店の冷麺は板門店(パンムンジョム)での4月の首脳会談で振る舞われ、9月の首脳会談でも玉流館が昼食会場となり、韓国で注目を集めた。ただ、現状では制裁に抵触するため、制裁緩和後に本格協議するとしている。
京畿道坡州(パジュ)市でのマラソン大会のコースを北朝鮮側の開城(ケソン)まで延長する案や、平壌で来年開催予定のプロボクシング大会で南北合同チームを結成する案を推進する方針でも一致。年内に李在明(イ・ジェミョン)知事が訪朝し、合意文を交わす方向で検討が進んでいるという。
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