【日米】避けたかった?2国間交渉「物品貿易協定(TAG)」とは 政府関係者「拉致や安全保障を出されて、農業は必ず押し込まれる」at NEWSPLUS
【日米】避けたかった?2国間交渉「物品貿易協定(TAG)」とは 政府関係者「拉致や安全保障を出されて、農業は必ず押し込まれる」 - 暇つぶし2ch1:ばーど ★
18/09/28 07:55:44.52 CAP_USER9.net
URLリンク(news.tbs.co.jp)
 ニューヨークを訪問中の安倍総理は、トランプ大統領との会談で、新たな貿易協定の締結に向けて2国間で交渉を始めることで合意しました。実はこの交渉、日本にとっては避けたいものだったのですが、一体、何が起きたのでしょうか?
 北海道帯広市で、およそ5000頭の牛を飼育する小倉さん。27日、農場を訪れると、頭を抱えていました。
 「恐怖感を示さざるを得ない」(トヨニシファーム 小倉豊会長)
 小倉さんが恐怖と話すのは、日本とアメリカで合意した貿易協議です。
 「日米間の物品貿易を促進するための協定、TAG交渉を開始することで合意した」(安倍首相)
 日本は27日朝、アメリカと貿易協定の締結に向け、2国間で交渉を始めることで合意。農産品などの関税の引き下げについて話し合うことになったのです。ただ、日本、一方的な要求を突きつけられるのを避けるため、2国間の交渉には否定的だったはず。なぜ、応じることになったのか。
 「(日米の2国間交渉は)さまざまな理由で日本が何年も望んでいなかったものだが、今は日本も望んでおり、我々はとても満足している」(アメリカ トランプ大統領)
 11月の中間選挙を控え、なりふり構わず成果を上げたかったトランプ大統領。貿易赤字を減らすため日本に迫ったのが、自動車などの関税引き上げでした。実行された場合の日本の損害は2兆円。これを避けるための条件に日本が受け入れたのが、2国間交渉に入ることだったのです。この判断に自動車業界からは・・・
 「今までどおり日本で生産したものがアメリカに輸出されることになる。ほっとしました」(イイダ産業 飯田耕介社長)
 自動車部品を製造する企業から聞かれたのは安堵の声。一方で、不安を隠せないのが農家です。
 「死活問題まで発展するんじゃないか」(トヨニシファーム 小倉豊会長)
 今回の合意では、日本側は牛肉など農産物の関税の引き下げについて、TPP以上の譲歩はしないと伝えましたが・・・

 「アメリカと1対1の交渉になれば、拉致問題や安全保障を出されて、農業は必ず押し込まれる」(政府関係者)
 さらに、関税がTPP水準に抑えられたとしても、あまり知られていないこんな問題が・・・
 「関税はTPP並みと言っても、安い牛肉がアメリカから大量に入ってきて、日本の農家が苦しむことになる」(日本の交渉関係者)
 いったん締結したTPP。牛肉など安い関税で輸入される量の上限は、アメリカの離脱後も実はそのままなのです。今後の日米交渉で、アメリカの安い牛肉がTPPの上限にプラスして入ってくることになるため、農家の経営が苦しくなるおそれがあるのです。
 「農業を一方では犠牲にして、自動車関係と一緒の(交渉の)テーブルの中の考え方では、(政府の)ビジョンがなさすぎる」(トヨニシファーム 小倉豊会長)
 自動車などへの関税を回避するためにとった2国間交渉という苦肉の策。判断は吉と出るのでしょうか。
9月27日17時56分 TBSニュース
URLリンク(news.tbs.co.jp)


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