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2018年9月3日 16時15分
長野市内で女性の体を触ったなどとして、強制わいせつと器物損壊の罪に問われた元長野市議、生出光被告(28)の判決公判が3日、長野地裁で開かれた。
荒木精一裁判官は懲役2年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
荒木裁判官は、生出被告の行為について、「女性の尊厳を顧みない悪質な犯行」と指摘。判決理由を「計画性や常習性もうかがえ、非難に値する」などとした。一方で、生出被告が反省し、性障害の治療も受けていることから、「くむべき事情もある」とした。
弁護人によると、生出被告は裁判終了後、「判決を受け入れます」などと話し、控訴はしない方針という。
判決によると、生出被告は平成29年夏ごろから女性の自転車のサドルに体液をかけるようになり、30年1月ごろからは、歩いている女性に抱きつく行為を繰り返していたとしている。
生出被告は器物損壊と強制わいせつの疑いで今年6月に逮捕され、その後、議員を辞職。同月下旬には、生出被告が所属していた共産党県委員会が除名処分とした。
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