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兵庫・三田市 住民「太陽光パネル工事で土砂崩れ」
9/1(土) 18:21配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
兵庫県三田市で、先週の台風20号による雨で太陽光パネルの設置工事が行われていた傾斜地が崩落し、住民から不安の声が上がっています。
三田市すずかけ台では、先月の台風20号のあと、住宅のすぐ裏にある傾斜地が崩落しました。
この傾斜地では4年前から、大阪市内の業者が太陽光パネルの設置工事を進めていて、木を伐採して配管を通した上で、ことし6月には杭を打ち込んでいました。
その後、7月の西日本豪雨と先週の台風20号で崩落が繰り返されたため、住民側は「安全性を確保して欲しい」と民事調停を申し立てています。
【傾斜地の近くに住む中田勝男さん】
「いずれ住宅の方まで崩壊が進むのではないか。次がどうなるのかと心配」
業者側の代理人は住民側に対し
「安全性を確保するのに必要な対策は取っていた。崩落の原因は、雨が繰り返し降ったことだ」と回答しています。