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大阪府警富田林署の面会室から男が逃走した事件で、指名手配されている無職、樋田(ひだ)也容疑者(30)の両耳にピアスの痕があることが21日、捜査関係者への取材で分かった。富田林署捜査本部は捜索の手がかりとして、引き続き約3千人態勢で行方を追っている。
捜査関係者によると、ピアスの痕は樋田容疑者の左耳に4、5個、右耳に1個ある。逃走時にはピアスはしていなかった。
樋田容疑者は身長163センチで中肉。左腕に手術痕、左ふくらはぎに打ち出の小づちを持ったウサギの入れ墨がある。捜査本部はすでに入れ墨のイメージ図を公開したほか、特徴を書いた手配書を宿泊施設などに配布している。
▼このウサギにご用心 逃走容疑者、ふくらはぎに入れ墨
樋田容疑者は12日午後7時半ごろから同署2階の面会室で弁護士と接見。同8時ごろに弁護士が退出した後、室内のアクリル板を蹴破(けやぶ)って逃走した。
同8時半ごろに同署近くで自転車を盗んで北上、同府羽曳野市の路上で乗り捨てたとみられる。同市と隣接する松原市にある容疑者の実家近くでは13日までに黒いミニバイクが盗まれ、その後ひったくり事件が相次いでおり、捜査本部が関連を捜査している。
2018.8.22 07:52
産経WEST
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