18/08/20 18:53:19.53 CAP_USER9.net
まだ８月ですが、早くもコンビニ大手が中華まんの販売を始めています。今年は「生地」に注目です。
次々と形が作られるのは、秋冬の定番、中華まんです。例年、夕方の気温が下がり始めるこの時期に中華まんを打ち出すコンビニ。
ファミリーマートは、中華まんの専用工場を公開し、新商品を発表しました。
「改良に次ぐ改良で大変おいしい商品ができた」（ファミリーマート 澤田貴司社長）
発酵の回数を増やした「生地」を使うことで“もっちり”とした本格的な食感を実現したといいます。
ライバルも黙っていません。早くも７月から中華まんを販売しているローソンも生地を改良しました。
「お客様からのコメントを拾い上げてみると、“ふんわり”が“もっちり”に比べて、よりお客様から求められている生地の食感だとつかんだ」（ローソン商品本部 内堀心名さん）
ローソンでは、加熱した小麦粉を配合することで、“ふんわり”とした生地を実現。“もっちり”とは違う、口溶けの良さをウリにして勝負します。
「食べたときに（生地に）しっとり感があるとおいしい」（男性）
一方、最大手のセブン－イレブンも生地を刷新。製造ラインを新しくし、“もっちり”と“ふんわり”を両立させたといいます。
地味ながら、ついに生地まで争うことになったコンビニの中華まん。今年も激しい戦いとなりそうです。
2018年8月20日15:08 TBS NEWS
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