18/08/17 12:45:22.56 CAP_USER9.net
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北方領土での日露両国による共同経済活動の実施に向けた日本側の現地調査について、
ロシア政府が択捉島入りを拒否していることがわかった。日本の現地調査団は16日に
北海道・根室港を出発する予定だったが、悪天候のため17日以降に延期された。
調査団には政府関係者や民間事業者、専門家ら55人が参加。日本側は当初、16~20日に
択捉、国後、色丹3島で調査をする計画だった。これに対し、ロシア極東サハリン州政府は、
今回の調査団は択捉島は訪問せず、19日に北海道へ戻ると説明している。
日本政府関係者によると、ロシア側は今月上旬、択捉島での調査拒否を通告。
日本側は択捉も認めるよう交渉を続けてきたが、出発日まで平行線が続いたという。
国後島の関係者は、拒否の理由について「択捉島でロシア軍の軍事演習が準備されているため」と指摘する。