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URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
Constantine Courcoulas、Onur Ant、Tugce Ozsoy
2018年8月7日 21:34 JST
トルコでは通貨リラと国債相場が下落する中で、国際通貨基金(IMF)による救済や資本統制の観測が浮上している。
リラ相場が過去最低に沈み米国が制裁を科す中でも、中央銀行と政府はおおむね沈黙を守っている。リラは6日に約10年ぶりの大幅安となり、7日も一時下落。10年物国債利回りは20%を超えて過去最高を記録した。
ノムラ・インターナショナルのストラテジスト、ヘンリク・グルベルク氏は電子メールで、 「利上げをしインフレが落ち着くまで高金利を維持すると中銀が無条件に約束するまではこのような状態が続くだろう」と指摘した。
リラはイスタンブール時間午後1時21分現在、1ドル=0.5%安の5.3548リラ。6日は一時6.7%下げた。10年債利回りは42ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して20.09%。
原題:As Turkey Markets Sink, Speculation of Extreme Measures Spreads(抜粋)